Facerig用モデルの作成

Facerig用と言っても、Live2D 2.1版にてテンプレ使用で作成した、
正面向きのmoc形式モデルなら、そのままでFacerigに使えます。

また、Live2D 3.x版にてテンプレ使用で作成した、
正面向きのmoc3形式モデルも、そのままでFacerigに使えます。
ただし、3.x版作成は注意点多数(初心者には不向き)

所定の場所にファイルを入れてFacerigを起動すれば使えます。
より活用するなら、所定のテキストファイルを作ると良いです


準備

 キャラの原案、絵を用意し、
 絵をLive2D用に分割し、PSD形式のファイルにする


【 参考 】
作成でのPSD画像サイズ
FaceRigでの表示サイズが、1280*720、バストアップ表示で顔縦が300ドット
バンドリゲームのLive2D、テクスチャサイズ1024×1024 顔縦250ドット

Live2Dテクスチャでのサイズが顔縦250ドットとすると、その倍サイズで作画すると良い
全身の作画するなら6頭身で縦3500×横2000ドットぐらいが良さそう

さらに倍の顔縦1000ドットで作成すると綺麗になる
顔縦1000ドットだと大画面使用の場合にも対応出来る
全身の作画するなら6頭身で縦7000×横4000ドットぐらいが良さそう


仕様を決める

Facerig特有のパラメータ仕様

Facerig特有のキー、マウス操作できるパラメータ
・Z、X、C、V、の8キーで、それぞれパラメータがON/OFF固定出来る
 1度押すとONとなり、もう1度押すとOFFになる繰り返し、パラメータ、値、は自由に記述で指定できる
 モーションでこのパラメータを動かすとモーション中は変化するが終わると、元の状態に戻される
 照れPARAM_CHEEK など指定パラメータ名なら記述不要で使える 
 1つをシフトキー代わりに使って14パラメータを変化させる応用もできる

・Q、W、E、R、T、Y、の6キーでモーションを起動する事ができる
 モーションにて全パラメータを動かせます
 1度押すとモーションが起動し、終わりまで再生する
 再生中、他のキーなどは利かないが、Q~Yは利きそのモーションが再生される
 再生終了時のパラメータ値状態が残るので、元に戻すパラメータも入れておくと良い

・マウス操作でパラメータ値を動かせます
 左腕  PARAM_ARM_L     
 右腕  PARAM_ARM_R   
 左手  PARAM_HAND_L 
 右手  PARAM_HAND_R 
 体の回転X   PARAM_BODY_ANGLE_X  

手の方はマウスボタンを離すと初期値に戻ります、ボタン押している間は値を維持します
体の回転Xは、ボタンを離しても値を維持します

【参考】
マウスで値を調整でき、ボタンを離しても値を維持する PARAM_BODY_ANGLE_X を使って
表情の切り替え、着せ替え、手切り替えなど応用が出来ます



Facerig特有の改良
眉の動き
Facerigでは眉がとても良く動き、眉上下、眉左右、眉角度、眉変形があります、
全パラメータをそのまま対応させても良いですが、キャラのしずく使用でわかる通り、
左右均等に動かすのが難しい状態です、
また、人が眉を上下に動かすのは容易で、眉を左右や角度変えや変形はとても難しいです
Facerigでの検出は、人の眉上下で角度も変形も動く感じです
眉左右は、ほとんど動かせないので省いても影響が無い

・全パラメータをそのまま対応させる方法  
・テンプレートでの眉上下パラメータで、全て動かす方法
・眉上下の可動範囲を狭くし、PARAM_EYE_FORM の2つのパラメータで動かす方法

目、まつ毛の動き
Live2D推奨  0閉じ 0.6や0.8ジト目 1.0開き 1.2見開いた目
Facerig推奨  0閉じ  0.5ジト目  0.85開き 1.5見開いた目など規定なし

自動まばたきでは 0.85が通常開き状態 
0.2ぐらいで閉じる設定にすると薄目で状態見ながら演じたり出来る、笑顔閉じ目での演技など
FaceRigでは1.5まで動作している

口の動き
Facerigは口の形をリアルタイムで顔トレース出来ます
縦横2軸式にすると、人の口に合わせた、あいうえお表現が可能
Live2D基本方式での口感情表現も可能

体の動き
Facerigではキャラを画面上の任意の位置、大きさで表示し調整できますので
左右へ移動、上下に移動などは省いてもいいかも
顔の傾けと体の傾けは別途必要?、顔の傾けで一緒に体も少し傾けで充分かも
あると良いのが、体を左右に向ける動き、顔を近くに寄せる寄りと引きです

感情表現
従来モデルでも、眉の動き、目の開閉具合で、少し感情が表せますが難しい状態です。
Live2Dにある感情表現をFacerig用に調整する方法やFacerigに合わせた方法があります


Live2Dでの作成段階であると良い動作や機能
基本的に動くといい箇所
顔の上下左右、横へ傾き、口の開閉、変形、目玉の上下左右、まつ毛の開閉、眉毛の上下左右角度変形

あったら良い動きや効果
体の左右向き、顔の傾きで髪が下に垂れる、目の開閉でハイライトが移動する
顔の動きで、首にかかる顔の影、髪の影が動く、口の開閉で輪郭も動く
物理演算用の髪揺れの設定、赤面する効果、笑顔閉じ目

FaceRigの対応ですが、
新パラメータID名 ParamAngleX (小文字混在)を自動判別で使えるようになりましたが
ANGLE_X、Y、Zを見て判別して切り替えている為、
新旧混在は不可、同時使用不可、新旧どちらかに統一が良い

3版には描画順自動割り振りがありません、並び順頼りとなります、moc形式にすると並びが反転し
パーツが消えた、目が消えたなど、とても多くの相談がきました
3版作成では描画順を自分で設定して下さい、または設定しなくて良いmoc3形式を使用
描画順同一の並び順頼りは避けて、描画順はしっかり管理しましょう

3版にはグルー、スキニングなど新機能がありますが 2.1版では使えないので
moc形式にするなら使用しないのが良いです、クリッピングは使用可



作業

 テンプレート適用などを使用して通常のLive2Dモデル作成する
 必要な仕様を盛り込んで作成する




物理演算の作成

髪揺れなどを使用したい場合作成します



モーションの作成

Facerigで動きや機能を使用したい場合、Live2Dアニメーターでモーションファイルを作ります
Facerig使用時にキー操作で6種類を動かせます


3.x版でmoc用の モーションファイル .mtnを作成出来ます

モーションファイル
 3.x版 moc3用  .motion3.json 
 2.1版 moc用  .mtn



書き出し

 moc形式
  安定してトラブルが少ない
  注意点が少ない
  出来る事はmoc3とあまり変わらない
  スマホ版で使える

 moc3形式
  グルー、スキニングなど新機能が使える
  注意点が多くトラブルが多い(注意点を調べ学び把握すれば良いがとても面倒)
  バグがまだまだ多い、出来ない事が多い
  スマホ版で使えない

Live2D 3.x版特有の作成してしまうとmocに出来ない
 グルー、スキニングなど新機能の使用、描画順が並び順頼り



FaceRigへの組み込み


  • 最終更新:2019-02-19 19:38:16

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