FaceRigでの操作

スチームで FaceRig と FaceRigのLive2Dモジュール を購入して、
ダウンロードが終わり起動出来た所から


日本語化

設定ですぐ日本語化出来ます。
・Facerig画面上の右端、Uiマークを押し、画面右に緑メニューを出す。
・緑メニュー下から2番目 ◎ マークを押す
・出た子画面の Language タブを押して 日本語 を選択する


キー機能を有効にする

初期状態だとOFFになっているので、Z~Vのキー、モーションのQからYを使えるようにします。
・Facerig画面上の右端、Uiマークを押し、画面右に緑メニューを出す。
・緑メニュー1番上の人マークを押す
・キャラ選択画面が出るので 行動 タブを押す
カスタム動作を有効にしてください をONにします(右側、薄緑)
・これでキー押しで動く機能が使えます。


画質変更

初期状態だと画質が普通になっており、ややぼやけた画質です
画面右、緑メニューの下から2番目の歯車マークにある設定で
 高い に変更します、高性能PCならウルトラハイも可能かも


キーとマウス操作

モデルの大きさ変え
 ALT + マウスホイル回し  手前回しで縮小 段階変化
 ALT + マウス右ボタン押ししながらマウス上下移動  上で拡大 無段階変化

モデル位置移動
 ALT + マウスホイールを押し込んでマウス上下左右移動

モデルの体の左右向き(体X)
 ALT + マウス左ボタン押ししながら左右移動でモデルが左右向きする

モーションを動かす
 Q、W、E、R、T、Yキー

舌パラメータ変化
 A、S、Dは3個どれか、押している間1になり離すと0になる

特定のパラメータ変化
 Z、X、C、V、Shift + Z、Shift + X、Shift + C、Shift + Vは
 一度押しでON(1)になり、もう一度押しでOFF(0)

手の動き
 Shift + マウスボタン押し  上下移動
 左ボタンでモデルの右手、右ボタンで左手

手首の動き
 Shift + Ctrl + マウスボタン押し  左右移動
 左ボタンでモデルの右手、右ボタンで左手

キャラを即、切り替える機能
 Shift + Ctrl + 数字キーでアバターと背景を保存
 Ctrl + 数字キーで呼び出せる、数字は 0~9 までの10種

 moc形式はcfg設定した大きさで出現する
 moc3形式は、上記で保存した時の大きさ、位置で出現する
(前回のサイズ、位置保持機能とは別途扱い)


画面右下のアイコンの説明は、下記その他



【 参考 】
FaceRigで大きく表示した状態で、大きさが変えられない時があります
FaceRigの変な仕様が原因です
普通は動く範囲をオーバーしたマウスの動きは無視され、反転ですぐ逆の動きをします
しかし、FaceRigでは動く範囲を超えたマウス移動を記録、保持しています
つまり、巨大になって大きさが変えられない時は、ひたすら縮小の操作を繰り返し
動く範囲までマウスを動かした範囲を戻すと良いです

手を動かすマウス操作も同じ仕様で左右別に記録されます、
こちらは、マウスボタン離しで移動量はリセット
つまり、左ボタン押しで上に大きく移動した後で、右を押して上下移動すると
左手を上げた状態で右手を上下に動かす事が可能


巨大状態操作不能や画面外行方不明状態の戻し方その2  
 画面右下の+でモデルを追加して2体表示にした後、
 右下アイコンで巨大状態(画面外行方不明状態)モデルを選択すると
 追加モデルの大きさに引き寄せられ、一時的に治りますのでそこでFaceRigを終了し、
 位置と大きさを自動保存させます

FaceRig複数表示では右下アイコンクリックで現在選択モデルの大きさに
後からクリックしたモデルが引き寄せられる(大きさ、位置)バグがあります、それを利用



FaceRigでのモデル拡大縮小の基点
moc形式の場合、FaceRig画面中心点を基点に拡大縮小
 顔をまんなかに置けば、よい感じで寄り顔アップが出来る

moc3形式の場合、モデルの基準面位置を基点に拡大縮小、
 腹位置にある時は、うまく寄り顔アップが出来ない


退席などで好きな顔状態で止めたい時は、
顔トラックをOFFにすると、その時の状態で止まるの利用すると良い



【 参考 】
moc3形式モデルの表示位置や大きさの仕様
 FaceRigの自動保存ON設定の場合、そのモデルの前回終了時の大きさ位置が記録され、
 次回呼び出しでその位置や大きさで表示されます
 自動保存OFFの場合毎回、そのモデルの作成時のサイズ(小さめ)で真ん中に表示される
 moc形式モデルの場合はcfgの設定通り

 FaceRigの自動保存ON設定はOFFにしても位置情報は残っている、
 ONにすれば前回の情報がそのまま残っていて使える

複数モデル表示の時、巻き込んで他モデルの表示位置を記録してしまう仕様(バグ)
 モデル選択の所では表示されるのに、選択を終わらせるとモデルが消える事があります
 またモデルを作り入れた使い始めの時にもたまに起こります
 これはモデルが画面表示外に居る状態、位置移動の操作で出てくるかも

 または、その消えてる状態で、他のモデルを2体目として追加操作をして
 消えてるモデルのアイコンを押すと、位置が引き寄せられるバグを利用して呼び戻す方法もあります

 これが起こる原因は、複数モデル表示していてFaceRigを終了させると
 表示している他のモデル全部に巻き込んで表示位置を記録してしまうバグ(仕様)の為です
 この時、画面範囲外に表示位置が記録されてしまう事が起こります

 moc3形式モデルを複数モデル表示して、そのままFaceRigを終了させると
 右下のアイコンで、最後に選択していたモデルのその時の位置、大きさが
 表示している全モデルに記録されます、同じ数値でもモデルによって変わるので
 場合によっては画面外が記録されます
 次回起動では右下のアイコンで一番右にあったモデルが表示されます

 最後に選択していたモデルがmocの場合、全モデルに各モデルのcfgの位置が記録される
 他に3Dモデルの場合や混在の場合などいろいろあるが未調査



【 参考 】
行動画面の他の設定
斜視目を有効は、3Dモデル用で寄り目とかできるみたい
まばたきのトラッキングを有効は  ONで人の目の状態をトレース OFFで目が開いた自動まばたき
・一番下のはタブレット端末用の操作パネル
Fa32.jpg


FaceRig用カメラと撮影環境を整える

・できるだけカメラフレーム範囲から外れないように動く
 または、フレーム範囲から外れにくくする為に、高画質カメラで広範囲を写すと良い
 高画素カメラなら小さく写っても検出画素がそれなりにあるので良い

・出来るだけ顔を明るく照らすと良い、影が飛ぶような明る過ぎもダメ
 認識外れの原因となるブレ、ピント外れを防ぐために顔を明るくすると良い
  暗いと光を得るためにシャッター速度が下がりブレる
  暗いと光を得るために絞りが開いてピントがボケやすくなる
 
・安いカメラはピント固定なので説明書に書かれているピント範囲で使う

・頭にカメラ取りつけの場合、仕様外に近い事でのピント外れに注意
 背景が動く事でのブレが認識外れの原因にもなる

・メガネはできるだけ使用しないのがよい
 使うなら、まつげ、眉毛部分にフレームがないのが良い
 反射光で見失なったり、フレームが眉認識を妨害する

・モニター画面が大きい、高い位置などの場合、カメラを画面の上に置けない場合があります
 そんな時は、カメラを画面の下に逆さに貼り付けて固定し
 FaceRig設定の「フリップビデオ入力」を横に設定して上下反転させるといいです


・フリップビデオ入力ストリーム 
  横 上下反転させる 画面の下にカメラを逆さに貼り付けて使う場合に使う
 



FaceRigで眉や目が不均等に動いて困る

アバター選択する所の「行動」タブ、 
「瞼の開閉の動きを両方重視」を右に寄せると目の開きが安定するかも
「眉毛の上下の動きを両方重視」を右に寄せると眉の左右が安定するかも
 瞼の開閉の動きを両方重視を左に寄せるとウインクしやすくなる感じ

Hello, this can be achieved by going to the Behavior tab, on the Avatars list icon and move the "Eye Lids Soft Link Weight" and "Eyebrows Soft Link Weight" all the way to the right. This way when you wink, both of the avatar's eyes will close.



Facerigでの顔トラッキングの調整方法

FacerigにてLive2Dのキャラをうまく動かす為に、「高度なトラッキングの設定」を設定すると良いです

よくある問題
眉 動き過ぎ、形が変が、片方だけ上がる
目 半開き、片方だけ閉じ
口 がんばらないと口が開かない
体 揺れすぎる

Facerig画面上の右端、Uiマークを押すと画面右に出る、緑のボタン上から4つめが
「高度なトラッキングの設定」です、設定の多くは3Dキャラ用でアニメキャラ用は7箇所の設定でいいかも


調整概要

・Facerigを起動して、カメラ前での体位置設定、顔の状態を設定します
 Facerig画面上の右端、Uiマークを押した、メニュー展開状態にします

「頭ポーズの早い自動調整」
体の位置など調整、顔の設定はそのまま残る

「表情の早い自動調整」    
これを使うと高度な設定が上書きされちゃいます

・「高度なトラッキングの設定」を開き、設定したい部分を開きます
 顔を動かすと黒いバーが動きます、これがあなたの顔での動き範囲です
 緑の範囲がキャラが動く範囲で、端の白いバーで範囲を動かせます

 黒いバーが動く範囲の内側に、緑の範囲を納めると、キャラがいい感じに連動します
 スムージングは、丸を左に寄せると早く反応、右にすると遅れて反応
 口などは即反応する左寄せがいいかも

【 参考 】
頭ポーズの早い自動調整をすると、高度なトラッキングの設定のタブが押せなくなります
もう一度、自動調整を押して、「いいえ、結構です」押すと、タブが押せるようになります

設定、調整作業

口から設定していきましょう
表情のユニットタブの口のタブを開きます
Live2Dモデル用設定は3箇所です、他は3Dキャラ用なので設定はそのままでいいかも

・あご下ろし
口の開け閉め範囲の設定です、
閉じた口と 「 あ 」 を発音した時の位置を緑で囲う感じ

・唇を左に伸ばす、唇を右に伸ばす
普段の閉じた時と、「 いー 」 と伸ばした時の位置を緑で囲う感じ
目の項目の中は 目玉、まつ毛、眉毛が含まれています
Fa33.jpg


まつ毛
閉じた左目、閉じた右目
目を閉じると黒いバーが動きますので、
無理しなくても目が開く位置を緑の範囲で囲います
薄目でもキャラの目が完全に閉じたり(キャラの動作見ながら演じる時用)

眉毛  内部を調整すると 外部はそのままでいいかも
左眉毛の外部、左眉毛の内部 
右眉毛の外部、右眉毛の内部 
眉をよく動かしたい場合は上下の緑で黒バー範囲全体を覆うように
あまり動かさないようにする場合は、黒バー範囲の端だけ覆うように

目玉   調整しなくてもいい感じで動く感じ
左目の左右、左目の上下
右目の左右、右目の上下


体と頭のポーズ タブでは、緑のバーが自分の動きです
設定が出来たらセーブして保存すると良いです
 
 


背景

背景の切り替え
DK4W6kiVYAAZr90.jpg

画像を背景にする時の画像選択
DK4W8aTUEAAFnF3.jpg

背景画像の位置や大きさ調整
DK4W-cNU8AAdUwH.jpg


配信などで背景を抜く時は、背景の切り替えの所の緑のマス、緑単色背景を使います
緑色が多いモデルの場合は、背景の切り替えの所の白いマス、色が変えられるのを使います
 FaceRigの右上のUI+、アドバンスUI(緑メニュー)を呼び出して、
 環境 → ギャラリー → 白のフォトスタジオ(背景白のやつ)を選ぶ
 → カスタム → 背景 でカラーパレットを呼び出して色指定する



オーバーレイ機能
緑メニューの上から7番目にあります

モデルの前に画像を置く機能です
マイクの絵や、机の絵の透過GIFを置いて実況風の構成にするのも良いです



フルスクリーン

縦の緑メニュー > 一般オプション > 設定 > 一般 > 別のウィンドウに切り替える にて、
フルスクリーンが使える、別の新しいウィンドウを開けます。

FaceRigの画面は大きさ変更が使いにくく、縦横比が変えられませんし
自分の顔が映る子画面も出ますので、これを配信に使うとトラブルの元です

そこで、この個別ウィンドウの切り替え を使うと良いです
設定画面や顔映り画面は出ない、フルスクリーンに出来る、縦横比が変えられます

これを配信ソフトで表示に使えば、顔が出る事もメニューが出る事もありません
縦横比も変えられます

ただ、こちらがアクティブだと、キー操作やマウス操作が出来ないのが欠点

スクショなど動きがカクカクでも良い場合は、画質の UberHigh にして
この新しいウィンドウを大きくして高画質で撮影するとよいです



その他

キーバインド機能
 FaceRig基本のキー割り当てを変更する機能、FaceRigで使用キーを設定できる
 緑メニュー下から2つ目の設定の中、 キーバインド タブがある

 Shift+Zなどを変更、従来のZからVの並びから次はBNMが良さそうですが、Mは使用不可でした
 FとGは、これから使われる可能性あり、Fは頬膨らませで3Dモデルで使われている
 そこで、 Shift+ZをB Shift+XをN Shift+CをH Shift+VをJに設定

【 参考 】
手を動かすマウスの設定は、そのままだとShift+マウス操作ですが、
 Shift+を消して、マウスボタン押しだけで手が動くように設定すると便利です

位置や大きさ変更もキーに割り振ると便利です
 位置変更を数字の「2」に割り当てたとすると、
 2のキーを押しながらマウスを動かす(マウスボタンは押さない)だけで位置が変わります

 同じように大きさ変更を数字の「3」に割り当てたとすると、
 3のキーを押しながらマウスを動かす(マウスボタンは押さない)だけで大きさが変わります

位置移動     アバターをXY表面に移動させる
拡縮       アバターをZ軸にに移動させる
体の回転X     アバターを回転させる
3D背景を動かす  アバターの周りに回転

 タッチパッド、画面タッチで操作する場合にも応用できます
 割り当てたキーを押しながらパッドや画面を擦ります



フクトキー設定
 FaceRig画面がアクティブでなくてもキーが反応する機能

最小化する場合、方法によって動作が違うようです
 FaceRig画面右上で最小化した場合、キーが効く
 端のアイコンで最小化した場合、キーが効かない



左右反転表示
 FaceRigはSkypeでカメラ代わりに使え、相手に動くキャラを送信できます。
 Skypeのカメラ設定でFaceRigを選び設定、
 FaceRigではブロードキャストをONにするだけです。

 Skypeカメラ映像が左右反転してしまう問題がありますが
 FaceRigの「一般オプション」の中「一般」タブの
「フリップストーリーム」を「横」に設定するとスカイプの表示が反転します。


FaceRig画面の右下の+ボタン 複数モデル表示用の追加ボタン
 押すと3Dモデルがランダムで追加表示される
 モデル選択で必要なモデルに切り替えて使う

・右下のモデルアイコンを押してから位置移動や大きさ変え、モデル切り替えを行う方式
 
・右下のモデルアイコンを押すと押したモデルが、
 前に選択したモデルの大きさや位置になるバグ(仕様)がある

・5体まで並べられる

・モデル表示を消す時は、消したいモデルのアイコンを上に移動させると消える
 アイコンを押すとまた表示される
 アイコン自体を消すにはFaceRigを再起動する、再起動すると1個に戻る

・カメラのアイコンは何をするか不明、複数人使用時のカメラ切り替え?

・カメラ前に複数の人がいればそれぞれ別に動かせる
 人の顔が大きく写った雑誌などをカメラ前で掲げると認識するのでテストしてみるのも良い

・キャラ選択画面の 行動 の所の一番下にある
 カスタムアクションパネル は画面操作形端末用(タブレット、タッチパネルPC)です


スチームの機能としてのスクリーンショットがあります
F12キーなど設定したキーを押すとスクリーンショットが撮れます

スクリーンショットの保存されてる所の例
C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\313021477\760\remote\274920\screenshots


モデルの削除

スチームにアップされているモデルを使う為にサブスクライブがあります

サブスクライブしたままにしておくと、モデルが更新されたら自動で更新されます
その為、パソコン内のファイルを消しても、変更しても自動で追加、元に戻されます

削除する場合、まずサブスクライブを解除します
サブスクライブを解除してもモデルは残ります

パソコン内のモデルファイルを消すか移動します

【 参考 】
モデルファイルを消すとFaceRigのモデル選択画面に
謎の?マークアイコンが残る?増えます? それを選ぶとエラー落ちします
消し方も不明

モデル消しや、移動、フォルダ切り替えを行っていると起動エラーになってしまう事があります
その時は、スチームのプロパティにある整合性をすると直せます


FaceRig Virtual Camera

 FaceRigの画像出力をカメラ映像として送れる仕組み
 スカイプなどのカメラ選択一覧に、FaceRig Virtual Camera と出る
 出ない時は、FaceRig内にあるインストールを使う

追加ソフト場所
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver
 
それぞれのバージョン用があります
 FaceRigVirtualCamDriver_win7
 FaceRigVirtualCamDriver_win7_noupdate
 FaceRigVirtualCamDriver_win8


skypeでは、 ツール → 選択 → 一般 → ビデオ設定 の
ウェブカメラ選択欄で facerig virtual camera を指定

Discordでは、 ユーザー設定 → 音声・ビデオ →
ビデオ設定のカメラ選択で FaceRig Virtual Camera を指定

FaceRig画面上メニューの「ブロードキャストに切り替え」をONにすると映像が出ます
OFFだとまっくら

カメラ映像が左右反転してしまう問題がありますが
FaceRigの「一般オプション」の中「一般」タブの
「フリップストーリーム」を「横」に設定すると表示が反転します。


FaceRigの virtual cameraが、スカイプやzoom、discordからも検出されない、
選択してブロONでもまっくらな時、
windows 10の設定 → プライバシー → カメラでアクセス権限 を変えると出るかも




その他

FaceRigで配信してて、退席する時などで
良い表情にした状態で「トラッキングに切り替え」押すと
その表情で停止するので、正面初期状態よりいいかも、止まっても呼吸は動く



FaceRigのアバターが表示されない、2体目出したら1体目が表示される

モデルに画面外の位置が記録されている
原因は複数モデル表示で終了すると
選択モデルの情報がアイコン出てる全モデルに書き込まれるので
モデルによっては変な位置が記録されてしまう





キーバインドの設定を確認します
([Advanced UI]、[General Options]、[Preferences]、[Key Bindings]タブの順に選択します)。

Shiftキーを押しながらマウスの左ボタンまたは右ボタンを押すと、
対応する腕が上がり、マウスを動かして腕を動かすことができます。

腕(または両腕)を固定してから手(または両手)を動かすには、
Shiftキーを押しながらCtrlキーを押しながらマウスを動かします。



あるいは、高度なUIから、Avatarsのオプションから、[動作]タブに移動し、
スクロールダウンして[カスタムアクションを有効にする]ボタンがオンになっていることを
確認します。右にあり緑色であるはずです、
そして「Show Customs Actions Panel」のボタンを有効にすることもできます。

Show Custom Actions Panelが有効になっていると、
メインエリアにいくつかのアクションが表示されます
(アバターがサポートしているかどうかによって異なります)。
またはマウスの動きで動き回ることができますが、
手のひらの動きはShiftキーとCtrlキーを使って行うこともできます。
キーを押したままマウスを動かす


Check the key-binding settings (from the Advanced UI on, General Options, Preferences and Key Bindings tab), but as an example of how I can move around the arms & hands; Hold Shift-key then pressing (and can hold) either the left or right mouse buttons can then raise an according arm, then move around the mouse to move the arms around.

To hold an arm (or both arms) in place, and then to move a hand (or both hands), hold Shift and then Ctrl keys together, then move your mouse around as you want. I often to this when I want to have my avatar do a "hand-waving" type of gesture.

Alternatively, though I find it may not give such a precise level of control that I want, from the Advanced UI, from the Avatars options, go to the Behaviour tab, scroll down and ensure that the "Enable Custom Action" button is on (should be to the right and green), and you could then also enable the button for "Show Customs Actions Panel".

With the Show Custom Actions Panel enabled, on the main area you'll then have a panel appear with some possible actions (depending if the avatar supports it though), which could be for puffing-the-cheeks, sticking out the tounge (then move around toungue with mose movements), or to raise either the left or right arm (which can move around with mouse movements, but no option there for just doing hand-only movements, but hand motions could still be done via the Shift and Ctrl keys being pressed and held and moving the mouse accordingly).



FaceRigの操作制約上、1つのパラメータ上に配置し、7種までが良く、キー押しでのシフトで計14種も可能

参考
・FaceRigでは、マウス操作で値が残るパラメータは1つしかない
・9種や11種配置したものは操作しにくく、必要な表情が出しにくかった
・マウスを左右へ多めに移動する事で端の2種は即、容易に出せるので、よく使うものを配置すると良い
・驚きなど、とっさの利用が多いものはモーションキーに割り当てるのも良い
・口のパラメータは開閉と変形の2種しかないので豊かな多種の感情表現は無理
・人の顔表情と、まんが表現顔には違いがある






Facerigは、Steam (スチーム)というアメリカの会社が提供している
PC用ゲームのダウンロード販売プラットフォームで売っているソフトです
値段は1500円ぐらい Live2Dを使えるようにするソフトが400円ぐらい
コンビニで売ってるウエブマネーで買えます

FacerigはパソコンのWEBカメラを使って
自分の顔をリアルタイムで認識して表情データを作り、
それをLive2Dで作ったキャラに送って
同じ表情をさせる事ができるソフトです

スカイプやネット生放送などで利用でき、
自主制作アニメでの表情作成にも活用出来そうです

Steam (スチーム)のプラットフォーム(日本語にも出来ます)を起動して、
Facerigのワークショップページにいくと、
掲示板や個人が作ったLive2Dキャラを発表する場があります。

使ってみたいキャラがあったらサブスクライブを押して、
しばらくダウンロード終わるの待ってから、
Facerig起動すると無料で使える感じです


2016/03/10 FaceRig v1.423改版で 
キャラ選択画面が少し変わりました、3Dキャラ、既存キャラ、追加キャラで分類されてます
AタイプとRタイプがある場合、セレクト画面でのスイッチ切り替え方式になっていました
Aタイプは定型の口の形をする Rタイプは人の口の形をそのまま再現する

画面タッチ操作型端末(タブレット端末)用に操作パネルが追加されました
Like · Share on FacebookShare on Twitter

複数のキャラを表示し、複数の人を認識する事で別々に動かせる、
マルチアバター機能が実装され、Live2Dでも正常に動くようになりました

自分の顔が表示されるボタンが改善され、配信中は表示されないように設定できる仕様になりました

FaceRigは、2ヶ月周期で普段1500円が半額になるセールがあるようです



キーが効かない
 アバター選択する所の「行動」タブ の中にある 「カスタム動作」 をON

目や眉が左右不均一に動いて困る 
 アバター選択する所の「行動」タブ
 「瞼の開閉の動きを両方重視」を右に寄せると目の開きが安定する
  左右の開き方を同一にする時は右に、ウインクしたい時は左に寄せる

 「眉毛の上下の動きを両方重視」   
  左右の動きを同一にする時は右に寄せる

FaceRigの基本操作

キャラの大きさ変え   
ALTキー + マウスホイル回し
ALTキー + マウス右ボタン押しで上下移動

キャラ位置移動
ALTキー + マウスホイールを押し込んで移動

FaceRigでインストール出来ない、録画できない、設定が保存できないの原因の一つとして
ファイル関係に日本語があるとダメみたいです

FaceRigの一時ファイルが c:\ users \ <ゆーざー名> \ ...のようなパスに保存されるためです
これは変更できないので、パソコンにログインする英文字のユーザー名を新たに作って、
そちらでログインして操作するしかないようです

また、日本語のファイル名やフォルダ名、長い名前、記号でも不具合が起こるので
英語のアルファベット文字のみのパスに関係ファイルを保存すると良いです

Live2Dキャラが表示されない、入らないと言った時、Live2D Module買い忘れな場合もあります

Facerig 本体 約1500円  pro版(6000円)は機能は同一で配信商売で儲かってる人用
Live2D Module 約400円



FaceRig Studio - Personal  34000円

全身トレースのPerception Neuron(20万円)が使用出来る
モーションファイル .fbx エクスポート が出来る
3Dモデルにて表情と手足体の動き両方をトレース出来るパッケージ

FaceRig Studio Personal Live2D Module 34000円

FaceRig Studio専用 Live2D Module 機能は400円のと変わらない
パラメータが増えてる訳ではない、FaceRig Studio専用で高いだけ


FaceRigにはキャラを即切り替える機能があります

Shift + Ctrl + 数字キーでアバターと背景を保存
Ctrl + 数字キーで呼び出せる
数字は 0から9 までの10種が可能

アバター選択する所の「行動」タブが押せない
「高度なトラッキングの設定」の「表情のユニット」タブが押せない

「頭ポーズの早い自動調整」を使い 「調整する」 を押した場合、タブが押せなくなります
もう一度開いて 「いいえ、結構です。」を押すと タブが開けます

手を振る
右腕: Shiftキー + 左マウスボタン + ドラッグで上下移動
右手: Shiftキー + Ctrlキー + 左マウスボタン + ドラッグで左右移動
左腕: Shiftキー + 右マウスボタン + ドラッグで上下移動
左手: Shiftキー + Ctrlキー + 右マウスボタン + ドラッグで左右移動

3D背景を回転: Ctrlキー + 左マウスボタン + ドラッグで移動

舌を出す: Sキー
アバターの回転: Alt + 左マウスボタン + ドラッグで左右移動
アバターの前後移動: Alt + マウスホイール 又は  Alt + 右マウスボタン + ドラッグで上下移動
アバターの上下左右移動: Alt + マウスホイールを押し込みクリックしながら移動

複数モデル表示  
・右下の + を押すと3Dモデルがランダムで追加される
・追加モデルは、マークを上げるとキャラが非表示になり、マークを押すと初期位置、サイズでまた表示される
・右下のモデル○を押すと選択され、モデルを選択画面で切り替えられ、位置大きさ操作が出来る
・選択状態 青○  非選択 白○
・後から追加した方、○が右側のモデルが手前に表示される
・5体のモデルまで同時表示出来る
・複数人のカメラ認識では ID0 が全キャラ連動、ID1が加わると2つ目だけID1で動く、残りはID0で連動

・選択を切り替えると、切り替えたモデルが選択前モデルの位置、大きさになるバグがある
  (画面外で行方不明モデルを呼び戻せる)
・カメラマークは機能、用途不明

モデルの初期表示位置の設定  2018年6月時点

mocモデルの場合
・cfgファイルにて呼び出し時の位置、大きさを指定、無指定だと 0 
・モデル選択画面でのサイズ、初期表示位置サイズとも、cfg指定したものになる

moc3モデルの場合
・各モデルごとの呼び出し座標とサイズ、cfgファイル指定の座標とサイズがある
・モデル選択画面でのサイズはcfg指定したものになる
・各モデルごとにFaceRig終了時の表示位置が記録されてる
 該当モデルを表示した状態でFaceRigを終了させると記録される
・cfgファイルの位置、大きさ指定は、モデル選択画面で使われるだけ、無指定だと 0

使い方
位置、大きさ調整したいモデルを呼び出し表示する
位置、大きさを調整する
FaceRigを終了させると位置、大きさが記録される


FaceRig最初の使用
画面右上にある「 UI+ 」ボタンを押すと、縦の緑メニューが表示されます
・表示言語を日本語にします、縦の緑メニューの歯車アイコン(一般オプション)を押し、
 「Preference」 > 「Language」 から「日本語」にします。

・一般オプションの設定
 「グラフィックス」のタブ 「2Dアバターの描画クオリティ」を「高い」にして画質をあげます

・縦の緑メニューの一番上の顔アイコン(アバター)を選択、使用するアバターを選択
 そのまま「行動」タブを押し、下の方にある「カスタム動作を有効にしてください」をON(薄緑)にします
 これでキーボードのキーが使えます
 「瞼の開閉の動きを両方重視」 を右側に寄せると、 目開閉が左右均等になります
 「眉毛の上下の動きを両方重視」 を右側に寄せると、 眉が左右均等になります

・キャプチャー状態を自動調整します
 画面上メニューの「頭ポーズの早い自動調整」 体や顔位置の調整
         「表情の早い自動調整」 目の開きや口の調整 


FaceRig仕様と注意点

FaceRigの「パフォーマンスを録音」では、Z,X,C,Vキーで割り当てたアクションが録画されません
対策は、PC画面録画ソフトや録画出来る配信ソフトで記録すると良いです

FaceRigのファイル制限 
日本語のファイル名やフォルダ名、長い名前、記号は避けるのが良いです
英語のアルファベット文字だけのパスに保存してみると良いです

パソコンのログイン名が日本語(2バイト文字)の場合
「パフォーマンスを録音」などで「.rpl」のファイルが保存されない
クイックスロットへの保存、ロードが出来ない

原因は、FaceRigがデータを仮保存してる所に日本語(2バイト文字)があるとダメみたいです
一時ファイルが c:\ users \ <ゆーざー名> \ ...のようなパスに保存されるためです
FaceRigでは、これが変更できません

対策は、英語名のユーザーを新たに作ってそちらでログインすると良いです

FaceRigのマニュアル

「フックキーを有効にする」
フックキーをオンに切り替えると、
別のウィンドウにフォーカスを合わせながらショートカットキーをFaceRigに送信できます。

2018/07/04更新
4つの新しい特殊ポーズスロットが追加されました(Shift + z / x / c / v )
録画で記録されなかったZXCVキーが保存され、エクスポートされたビデオにも表示されます。特別なポーズも記録できます
動画書き出しでのモーション速度が遅いバグが改善されました

iPhoneの便利な機能「Siri(シリ)」を「Hey Siri」(ヘイシリ)の機能をオン使っている場合、
FaceRig(ふぇいすりぐ)と発音すると反応する事が多いようです
FaceRig ふぇい すりぐ
Hey Siri ヘイ シリ


moc3モデルの初期表示位置の設定 追記

FaceRig設定の自動保存にチェックで
moc3での初期表示位置、初期サイズが保存されます
チェックが無いと保存されず毎回戻ります

FaceRigでよく大きさが変えられないなどあります
普通は動く範囲をオーバーしたマウスの動きは無視され、反転するとすぐに逆の動きをします

一方、FaceRigでは、動く範囲を超えた、マウスを動かした範囲を記録、保持しています
0から10が動く範囲でも、20や50までマウス移動値を保持しているのです
50まで移動していたら少し下げてもまだ30とかで動く範囲に届かず、大きさが変わらないとなる訳です

つまり、巨大になって大きさが変えられない時はひたすら縮小の操作を繰り返し
動く範囲までマウスを動かした範囲を戻すと良いです

手を動かすマウス操作も同じ仕様です



ログに記録されたカメラの位置の取得

FaceRigでアバターの大きさや位置を設定し、Ctrl + Shif + Fを押すとVP.logに記録されます
<steamInstallDir> /steamapps/common/FaceRig/VP.logに移動
set_cam_posを検索
このコマンドは.cfgファイルに貼り付けられるように既にフォーマットされています



iPhone → Lightning Digital AVアダプタ → HDMIケーブル → 
キャプチャーボード → PCでiPhoneの画面を表示
OBS立ち上げ VIRTUAL CUM入れてiPhoneを仮想カメラ認識



  • 最終更新:2021-01-30 23:16:21

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード