3Dモデルの現状

3Dモデルは、自由な視点変更、全身可動、多数のモデル切り替え、
HMDを使用したバーチャル空間視点、
コントローラー、トラッカーを使用した手や体の動きが出来ます。

しかし、3Dは、表情の取得が無いのが多く、表情はスイッチ切り替え、
腕は動くが指がキー押しスイッチ切り替えでの表現、
口は音声音量で縦に動くだけ、目のまばたきは一定間隔の自動まばたき
凹型目玉でのカメラ目線など
よく体が動く、お面付けた人が喋ってるような状態

FaceRigとLive2Dは、ご存知の通り、人の表情を顔トレースし反映して動きます
目の開き具合、目玉の動き、口の開き具合、口幅の変化が反映されます


HMD(ヘッドマウントディスプレイ)Head Mounted Display、頭部装着ディスプレイ

人体フルトラッキング装置  PERCEPTION NEURON 20万円



広い部屋でHMDをかぶり、手にコントローラーを持ち、立って動かす
会話と体での演技、表情操作が必要


3Dモデルでの表情検出
スマホを顔前に吊るして、3Dモデルでの表情検出してる例
iPhone XのTrueDepthカメラ使用


カメラを顔前に置いてFaceRigを使い3Dモデルの表情を出してる例



目の開閉が取得出来るHMD


表情取得が出来るHMD
このタイプが普及してからが本番、2022年ごろ
QyLYDImSMTo


1万円のリープモーションデバイス使用
数万のIRカメラ使用


よくある3Dアバター使用者
 位置検出機材によって動いてる様子が反映されてるだけ
 話の内容と動きが合ってない
 キャラ設定に合った動きをしてない
 調整してないので声と口パク映像が合ってない
 表情変えスイッチをほとんど使用しないので、話の内容と表情が合ってない
 手の指がずっとまっすぐ固定



3Dモデルでの最適表現



  • 最終更新:2019-02-04 17:43:26

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