スマホアプリ版のFaceRig

FaceRigの後継としてAnimazeが発売されるようです

スマホアプリ版のFaceRigの後継が、「Animazeモバイルアプリ」として
2020年9月から 無料配布中です
(iOSのみ。Androidは近日リリース予定)



現状では自分のLive2Dモデルを入れる事はできない 2020/9/2現在
自分のモデルを入れる為にはPCソフトが必要で、スマホとの接続が有償?







FaceRig mobileが、App StoreとGoogle Playストアの両方から削除されたようです

2020年2月22日現在 再度販売、新発売されていません、
そろそろ停止してから1年、これだけ長い期間再開しない事から撤退?

新しいのの準備の為なようです
切り替え直前まで旧品を販売してて、
直前で買った人の、なんともいえない損感を無くす為には良い方法
ただ販売停止の事前アナウンスはするべき

2019年4月2日現在 販売されていません、
以前ダウンロードしたものは、そのまま使えます



スマホにFaceRigアプリがあります。
パソコン版と同じように人の表情でモデルが動きます

iOS版

 アプリ添付の3Dモデルを使うだけなら無料
 有料3Dアバターも有り
 添付Live2Dモデル使うには 600円
 自作Live2Dモデル使うには 1200円  950円に下がった?

 画面下に出る、facerigの文字は邪魔ですが消せないようです


アプリへ自作Live2Dモデルを追加する手順

・FaceRigアプリを使用出来るようにする
・動作を試して使えるか試す、機種によっては起動不可、カクカクなどある
・Live2Dモデルのファイル構成やファイル名はPC版と同じでよい
・フォルダをZIPで圧縮し、どこかネット上にアップロード(名前の変わるグーグルドライブは不可)
 アップ場所は、圧縮ファイル名が変化しない所が良いです
 圧縮ファイル名はモデル名と同じにする  ○○.zip 
・課金して自作Live2Dモデルを入れられるようにする
・アップしたネットのアドレスをスマホアプリに入力
・自作アバターのアイコンが出る

使用出来るのは moc形式(2.1版形式)
moc形式は、 .moc と model.json が必要
パラメータID名は PARAM_ 系のみ使用可
物理演算ファイルは .physics.json 系(2.1形式)のみ使用可

Live2D 3.x版での作成では描画順をしっかり管理するか、Live2D 2.1版ソフトで作成する
3.x版のグルー、スキニングなどは使えない

スマホ版FaceRigは、テクスチャを.model.json内のパスを参照して探すので
Live2Dから キャラ名.moc を書き出す時、
後で名前変えればいいやと 初期名 model.moc などで書き出すと
キャラ名.model.json 内の文字もmodelという名前で作られてしまい
黒四角影状態表示になります
書き出しの時はしっかり 英文字のキャラ名付けて書き出しましょう

詳しい解説サイト


スマホ版FaceRigとPC版FaceRigの違い
パソコン版 ・・ 有料、約2000円、デザイン変更可能、ボイスが変えれるなど機能多数、生放送可能
スマホ版  ・・ 一部キャラのみ無料、自作Live2D使用に1200円、ボイス変更なし、
         デフォルトのままでデザイン変更できない、フェイスリグの広告が表示
         自分の顔表示消しは、録画ボタン長押し


・Cubism Editor 3の moc3 形式は未対応
・2.1版形式の物理演算は機能します
・キー操作は出来ない? スマホにUSBや無線キーボードを接続した時は不明
・パラメータの動きは、PC版とほとんど同じ
・PC版と同じで、書き出しの時からの英文字キャラ名の統一をする
 フォルダ名からファイル名まで全て統一
 半角英字文字と数字、アンダーバー以外は使わない英字名
 書き出しの時から、統一した英字名を付ける
 統一した英字名のフォルダにファイル一式を入れて圧縮
 
・圧縮ファイル名が変化してしまうグーグルドライブはダメです
 アップ場所は、圧縮ファイル名が変化しない所が良いです
 圧縮ファイル名がそのままモデル名として処理されるので名前変化すると使えません

・PC版での設定ファイル、説明文ファイルは使われないようです、有っても害は無い
・PC版用書式のアイコン画像はそのまま使われます



スマホのFaceRigにLive2Dモデルを導入出来るかのテスト用モデル




【 参考 】
パソコンとケーブル接続して画面共有

パソコンがMacの場合、FaceRigソフトがないので
スマホ版FaceRigを使い、パソコンとケーブル接続して画面共有し利用する

パソコンで配信、FaceRig、ゲームを同時起動させるのが重い、無理な時な
FaceRigの処理負荷をスマホに負担させる事で負荷を分散します



スマホアプリ版のFaceRig用の工夫

背景が変えられないようなのでLive2Dモデル作成段階で
パーツとして緑背景を付けるといいようです

また、位置変更は出来るようですが、大きさ変更出来ないらしいので
大きさ違いのモデルを用意するのも良いです

キーやマウスが使えないので
顔Y、体Zの動きを使って表情変化させるのも良い
例: 顔Y 顔が下を向くと怒り、上で笑顔



【FaceRig】アプリに自作Live2Dを登録する方法



gokann1.jpg



自作Live2Dモデルを入れる時のまとめ

Live2D Cubism Editor 2.1版、3.3版どちらで作成でも良いが

moc形式の、SDK2.1規格で書き出したか?
パラメータID名は PARAM_ 系か?
揺れをさせる物理演算ファイルは .physics.json 系(2.1形式)か?



エラー

スマホ版facerigで、「iCloudにログインしてない」エラー

スマホ設定の iCloudの中  iCloud Drive を
オンにするとfacerigが選べるようになります。

  • 最終更新:2020-09-03 23:24:58

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